今から出来ること
あの日の気持ちを抱いてたい
今から出来ること
君の言葉に耳を傾ける
今から出来ること
君に僕をもっと知ってもらう
僕は昨日遅く寝たせいで、今日も朝が起きれなかった。
春の心地が気持ちよくて、眠たくて、いつも寝てばっかいた。
今日はそうはいきそうにない。
入学式があるからだ。
まぢダルい…
中学なんて行きたくないが、みんな、家族が行けというから
ママと一緒に中学にいった。
眠い
小学校の友達がたくさんいた。
けど半分くらいは知らないやつがいるようだ。
僕は小学校からの友達の佐藤に
あの人は何小なん?
あぁ…なんか中学の学区が同じでとなりの小学校のやつららしいわ
そっかぁ〜可愛い子いる?
なんて何気なく話してた。
クラス割り当ての表が学校の下駄箱のそばのガラスにはっている。
友達と必死に探した。
佐藤とは一緒だった。
嬉しかった、安心した、友達を一杯作りたいけどやっぱり昔からの友達ってやつはいいもんだからだ。
真新しい上靴を出して、
佐藤と一緒にクラスに向かった。そん時に例の半分の人たちの中から可愛い子を探してた。
おはよぅ!
うん
おはよぅ!
おはよ
何回朝から「おはよ」言ったろ?めんどくさいと思った。
「おはよ」考えたやつ死ねって思ってた。
クラスに着くと席の場所が貼ってある。
前から5番後ろから2番。
まぁまぁいいと思った。
朝から忙しくて席に座ってほっとした。
はぁ今日から中学かぁ…
眠い…