次の日の夜に誰からかメールが入った。「友達になってくれてありがとう★りおです♪登録してね」それからりおとメールをするようになった。 仲良くなればなるほど夜になるとりおからのメールの数が増えた。そんなある日突然りおがこんなことを言った。「私のこと知ってるの?」確かに顔は知らなかった。気になって高校の集合写真を手に取り、りおって女の子を探した。僕の学校にはりおって名前は一人しか居なかった。それは隣りのクラスの笑顔の可愛いあの子だった…。僕はありえないこの現状に固まってしまった。
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