僕の心の中4

とっぴー  2007-11-22投稿
閲覧数[639] 良い投票[0] 悪い投票[0]

僕は毎日毎日彼女の側に居てあげる事しかなかった

毎日僕が居るうちに彼女は僕の前で覚醒剤を打つ様に…

複雑な状況で「辞めろよ」といいながらも彼女を失いたくない僕は強い言葉で言えない

何故なら鬱がマシになったのは彼女と一緒に居るからだ?
僕は何て弱い人間なんだと自分に腹が立った

その内に日にちがたつに連れて彼女の薬物乱用は目に見えて増えていったのだ

もう僕ではどうする事が出来ないのか?

まだ彼女にしてあげれる事があるのか?


考えてる矢先僕の携帯電話が鳴る

彼女からの電話だ!



彼女の声は暗く僕に告げた言葉は「ほんまにごめんもう逢う事出来きやん…」僕は彼女に問う「なんでや?」

彼女の言葉から思いもがけない言葉が出た「彼氏が出来た」
僕は言った「そいつにお前守れるんか?、お前の事止める事出来るんか?」
強い口調で言葉が出てしまった
彼女が答えた「うちがその人と居て何も言わんし楽やねん」

僕は悟った彼女が目の前で覚醒剤を打っても何も言わない関心がない男の方え逃げて行くのを彼女にはそれが楽なのである


それから彼女からの連絡は無くなった

だがそれで終わりではなかったのである
続く




この話しは実際に僕が経験した事実です。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 とっぴー 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
良い成分のみ使用
死海100%の入浴剤


▲ページトップ