時は何十億年前にさかのぼる。 まだ地球ができて間もない頃、生命が荒れ果てた大地に芽吹こうとしていた頃。 そこには精霊が住んでいた。 そして、精霊たちは生命を誕生させると自らの役目を終え、精霊玉へと身を変えて、この地球上から姿を消した。 精霊たちはもう再び自分達が必要とされる日はないだろうと思っていた。 しかし、彼等は再び目覚めさせられる。 人間同士の醜い戦争のために。
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