彼と話した
私は自分の今までの経験 一般常識のページを すごい勢いでめくり始める
そして自分の妄想が確定される
確定された考えのまま 何を説明されても 納得がいかない
言葉は良くも悪くも とれるのだ
私の確定された妄想は 悪い方であり
話しても無理なはず
彼は必死で納得させようとしているが 私は自分の妄想に 当て嵌めている
彼を これから信じられるかどうかだ
私は心のどこかで解っているのだ
それ以上に何かを求めている
彼に言ってほしい
何かが自分でもわからない
何か言ってほしい
助けてほしい
何と言ってもらえば私は落ち着いたのだろう
どうして 彼を信じられないのだろう
私がわからなくなる
信じれなければ別れる
続けるたければ信じるしかない
二つに一つ
私は彼に何を求めているのだろう
結婚 で もう終わり
それ以上 何があるのか
彼と話してると 彼を攻めてる自分がいる
話してると どんどん辛くなる
すべて悪い方に 捉えてしまう
話して解決するのか
でも このままだと 彼の話すことが 全て嘘に聞こえる
何を言ってくれれば 納得するのか自分でも わからない
辛い…
彼の言葉はいつも同じ
あいつが好きなら あいつと結婚する
一瞬 安心する
私は何を思ったのか… その子にあった
話した
私より15歳も下
どう接してよいか わからなく 戸惑う
彼女は 面倒くさそうに
ダラダラ歩いてきた
初対面でタメ口
いきなり タバコをすいはじめた
私は 開いた口がふさがらなかった
バカバカしく思えた
こんな子と話すことはない
私が歳なのだろうか
あまりにも 想像と違いすぎた
彼女は彼を 仲の良い友達だという
鬱病の時 助けてもらったという
親友なんですという
最後に私に 自信もったら〜 と言い放って
私は呆然とした
バカバカしくなった
彼のことを考えるのも バカバカしくなった
別れようと思った
どんな理由であれ 彼が彼女と一緒にいた時間があるだけで そんなレベルかと思った
それから彼女から彼のメールに 私のことが書いてあった…
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