刻一刻
時間は
過ぎ去り
風の匂いも変わる
毎日の移り変わりに
焦ったり
歳を重ねる事を
不安に不穏に
思ったり
成長してくのが
周りばかりと
嘆いたり
それも
あれも
ただの弱音
何が人生かと
呟き
問いても
きりがない
進むんだよ
決して
終わりに進むんじゃない
終わる為に
生きているんじゃない
時には
悲しみを
楽しさや
素晴らしいものに
視点をかえてあげないといけない
恐くない
素敵なものだ
逆らうと
強い風が吹く
逆らわずに
上手く
時流に乗り
その日
その時
その瞬間を
見つめてみるんだ
時計の
秒針みたいに