あたしの初恋。
あたしが1 2歳、彼が1 7歳
今から3 0年前に出会いました。
ビビっとハートの鼓動を感じました。
彼が居ない二回目のクリスマスを来月又味わうなんて何故こんな早く星になってしまったの。
彼は、ベースを弾いてるのが一日の中でも大半を占めていました。
彼は、リコーダーを吹くのも得意です。
彼は相当なイタズラ好きでした。
おどけてみせたり、もうあたしに笑顔は見せてくれません。
だって星になったんだよ。
星の歌をいっぱい作って、星の歌をいっぱい書いて、永遠の眠りについたの。
お酒と、タバコ、豚肉、大好きな彼だったの。
お好み焼きが好きだったね。
あたしの中の彼の評価は、及第点です。
二度と帰らない、戻らない日々を一緒に過ごした懐かしい若きあの頃をあたしは、胸に手をあて彼の功績を誉めたたえたい。
貴方は今星になったけど、あたしのハートを熱く燃やしてくれた人。
今からでも、貴方の隣で輝く星になりたいけど。
貴方は、きっと来るなと言うはず。
もっと楽しんでから来い。笑顔であたしに微笑んでいます。