恋するカメリエーレ

Tan  2007-11-24投稿
閲覧数[261] 良い投票[0] 悪い投票[0]

24歳の男
彼は小粋なイタリア料理店で接客、ウェイターをしている。イタリア的に言うとカメリエーレだ
コックにはあまり興味は無いからいろんな人と接するカメリエーレを希望した。
顔は特別男前ではないが可愛い顔をしている。小柄だが優しくて明るい奴なので常連客のファンも結構いるのだ
そんな彼にはちょっとした癖がある。
お客様の(女性)注文の仕方、料理の食べ方や会話、しぐさなどを接客しなが観察してはツボにハマると恋をするのだ・・・(彼なりのツボなのでどこがハマって恋するのかは・・・?)
そんなある日、女子大生風の(店の近隣に女子大があり、来店も多い)三人組を担当していたのだが・・・
彼の瞳が輝いた!
ワインを注文したその三人組の長○まさ○似の子だ!
若いわりにはワイン通?慣れたしぐさである。
ワイングラスの中の赤ワイン(98ティニャネッロ)が少しだけになると彼は動いた・・・
個人的にお客様と深くなる事は好ましくないが、彼の気持ちは止まらない!さまざまな事情を持つ女性との出会いの中でカメリエーレとして、男として成長して行くラブコメディ〜



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 Tan 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ