携帯が気になる…終

おりがみ  2007-11-24投稿
閲覧数[345] 良い投票[0] 悪い投票[0]

二年経った…


私は 携帯を見て 相手とも会い 彼と何度も話し 結局 同じことの繰り返し

今 妻として彼の隣にいる

一緒にいたいと思った
信じていたいと思った
隣にいたいと思った


ただ 彼に好きと言ったことがない
思っていても言えない

まだ 携帯の相手のことが頭のどこかにあるからだ


街を歩いていて 似たような子を見ると思い出す

カラオケに行っても あの子とも来たんだな と思い出す

ふとした時に思い出す


私は時間にかけた


時間が解決してくれる


いつか 彼に好きですと言える日がくることを…

いつか ありがとうと言える日がくることを…


信じることの大切さがわかった


携帯が気にならなくなっている自分がいる

幸せだと…



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 おりがみ 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
◆因縁の対決◆
毛穴・黒ズミVSジェル


▲ページトップ