#幼き恋#

#日色#  2007-11-25投稿
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中学生2年目になった春。
新しい学校生活がまた始まった。

私、大竹広<オオタケ・ヒロ>


中学2年生。


クラスの話題は恋ばな。


私は興味が無いけど、
相談役になっていた。


「ヒロ〜昨日ね!和尚のメアドゲットしたんだぁ〜」


「アヤカやったね♪メールしたの?」


アヤカは、クラスメイト。
はっきり言って、ブリッ子系。

でも、美人でスタイル抜群な女の子だ。


男子から密かに人気を集めている。


「まだまだ〜だってさぁ、もっとカッコいい人居るカモだし。」


「そっかぁ、頑張ってよ」


「ぅん♪もちろん」


「アヤカはさぁ、モテていいよね。」


「なんで?ヒロの方がさ…」


アヤカが何かを言い掛けた。

「何?」

「なんでも無いよ!」


アヤカは何か変だった。


「お弁当たべょ〜♪」


リナが声を掛けてきた。


「ぅん♪たべょ〜」

私はアヤカが言い掛けた事を気にせず、お弁当をたべた。


そして、学校が終わり、
部活に行った。


運動部なので、帰宅は遅い。

そして、7時過ぎに帰宅した。


携帯を見たら、アヤカからメールが来た。


《部活お疲れ様ですぅ♪
そうそう!タツヤがヒロのアド知りたいんだって、教えて良いかな?》


タツヤは同じクラス。

別に言いと思い、
了解した。


数分後………


《タツヤです♪よろしく!》


メールが来た。


《よろしくね♪》
とだけ送った。


〜♪♪♪♪♪〜


メールがまた来た。
タツヤだ。


《どうも、そうそう!明日って、時間割何だっけ?》

タツヤは馴れ馴れしくメールを送ってくる。


メールを送り、


寝てしまった。


翌日、メールが来ていた。

《ありがとう。じゃっ、お休み。》


携帯を閉じた。


学校に行くと、


アヤカがよってきた。


「メールしたぁ?」


タツヤの事だ。


「ぅん、したよ〜」


私は、話を変えた。

「和尚にメールした?」


アヤカは、不満な顔をした。


「アヤカねぇ、和尚の事が嫌いカモ〜」


アヤカはいつもそうだ、
でも、今回は違うらしい。



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