チャH(チャットHの略)の相手なんてどうでもよかった。
顔が見えないから、オジサンともヤったし、同年代ともたくさんヤった。よく分からないことになると、いつでも途中で切って逃げることにした。
やっぱり顔の分からない世界でHをするのは面白かったし、自分が大人になった気もして最高に楽しかったのだ。
そして
しだいに私はリアルを求めた。
興奮がしだいに押さえられなくなってきたのだ。
でも自分が実際…なんか無理だったから
チャットをしていたインターネットから
アダルトサイトへ平気でとぶようになってしまった
もちろん最初は18禁のボタンを押して嘘をつくのは犯罪だと知っていたから、さすがに恐かった。
でも人の感情は押さえようと思ってもそうはいかない。
ついに押してしまったのだ。
そこには今までより遥かに
求めていたものがあった…
1回平気だと知った私は次々とサイトをとび、無料でかなり長い映像が見られるサイトを見つけ、今度はそこにばかりたまるようになった。
先に待つあの汚れたような感情も知らないで…