HIV

 2007-11-27投稿
閲覧数[484] 良い投票[0] 悪い投票[0]

僕の彼女はHIVだ。
いやHIVだった。
彼女は僕より明かった。彼女は僕の太陽だった。僕が落ち込んでいる時はいつも励ましてくれた。彼女にあってから僕はものすごく変わったと思う。
先週 彼女の葬儀が行われた。
神すらもおしみない涙を流した。
僕から太陽は無くなった。
でも彼女は僕の中で生き続ける。
彼女が最後に言った言葉。
病院のベッドで言った言葉。
「生まれ変わっても あなたを探し出すから いつまでも 大好きだから」
途切れ途切れだったけど
僕には届いたから。
だから
いつまでも待ってます
あなたと過ごした時間は
永遠でした・・・・・

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 M 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]
コンタクトのケアが変わる
洗浄1つで視界良好


▲ページトップ