たった一つの恋

かぁ  2007-11-28投稿
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ねぇかっちゃん。

私あなたに出逢えてすごく幸せだったよ

あんなにも
愛しい気持ちがあって
あんなにも
苦しい気持ちがあって
あんなにも
幸せになれる
辛くなれる

そんな恋を
かっちゃんに
教えてもらった

あなたの事
今でも本当は
すごく好きです

正直忘れれません。

もしよかったら
こちらまで連絡ください。
一度お話がしたいです。
090-****-****

神田 絵美華より


俺の21才の誕生日の日に
こんな一通の手紙が届いた。

懐かしいなぁ…
高校一年の時に
付き合ってた
一つ上の先輩だったなぁ。

すごく幼い顔で
笑顔がよく似合う人だった。

そんな事を思い出してると家のベルが鳴った

俺は急いで玄関まで行った。

そこには俺の彼女が立っていた。

「やっほ♪
玄関開いてたから入っちゃった」

「あ〜全然いいけど。
まりあ何か飲む?」

「じゃぁあったかいお茶もらおぅかな☆」

「わかった。
俺の部屋で待ってて」

「うん」

まりあは俺の後輩だった。

可愛くて
すごくモテてた。

そんな子が
俺のことを好きだと言ってくれた。

その気持ちを知ったのは神田先輩と付き合ってる時だったな…

そうだ!
あの手紙置

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