AIS#13

速見  2007-11-28投稿
閲覧数[702] 良い投票[0] 悪い投票[0]

リーダー)今から、俺とミニガーとサマラーで作戦に移る。残りの奴は連絡があるまで見張っとけ。

こうして四人は、本館に向かった

〜学園の外〜

キャァァァァァァ

爆発音が外にまで聞えたが、このおかげで警察に通報された

〜廃屋校舎〜

ダルは、ボロ?の体を引きずりながら廃屋に戻っていた

ドサッ

重くイスに腰を下ろす
フー

重いため息をついた。相当疲れている様だ。そのまま少し沈黙した
ダル)今までに四人会った。その内の二人は死に二人は見つからない所に監禁した。犯人は、?人なんだから残りは?人か〜

ダルは先が思いやられる

ダル)さっきの爆発は、無茶したな〜

先程の事を思い出す

ダル)(本当に無茶したな〜

自分で反省した

〜本館〜

リーダー)何が……あったんだ?

犯人達は全壊していた二階にいた

ミニガー)ジミー!?
ミニガーが、爆発で死んだジミーに駆け寄る。焼けた死体を抱き抱えて、大粒の涙を流していた

ミニガー)絶体に敵を討ってやる

復讐心に燃えていた

リーダー)これ程の爆発だ。ダルアンも相当な怪我を負っているはずだ

校長)ダル君

校長は、ダルの無事を祈る

サマラー)リーダー

サマラーが、後を指差す。そこにはダルの血が点々と続いていた。爆発で包帯が無くなり血が流れてしまったのだ。それをみるなりミニガーは、一目散にそ後を追った

リーダー)おい、ミニガー

リーダーは呼び止めるが、まるで聞いてない
リーダー)仕方が無いお前も一緒に行って、ダルアンを消してこい
なんと、致命的なミスでまた危機に陥ってしまう

サマラーが、行こうとした時

ガバッ

校長がサマラーの足にしがみついたのだ

サマラー)なっ何を?
サマラーが足を払おうとしたが、校長は離さなかった

校長)これ以上生徒に手出しはしないでくれ
校長は勇敢に説得するが

カチャ

リーダーは、何も言わずに無線を取り出した
部下)はい

待機していた仲間が出た

リーダー)一人消せ

ダキュン!!

無線から銃声と悲鳴が聞えた

校長は絶望し、手を離す。サマラーは後を追った

リーダー)軽率な事で二人死んだんだ。手間かけさせるな

非道な一言を言う



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 速見 」さんの小説

もっと見る

アドベンチャーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ