昨日と同じだった、毎日の連続の中で知らないウチに何が変わり、ぼくの日記の時間は過去と呼ばれる様になっていた。 子供のままで居続けると、誓った国道23号線からは、ラジオの音が消え去った。 ラッキーストライクの空箱だけが残ったアパートの108号室が、ぼくを再び呼んだ気がした。
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