いつからだろう?
笑うことを意識しないとできなくなったのは。
完璧な演技
誰も気がついてない
本当は気がついてほしい
私は親の持ち物でまなければペットでもない。
心配だからというジュモンを聞くたび鎖のないペットな気持ちになるよ。
いったい何がそんなに心配なんだろう。
学校も就職も親に相談はしなかったけど心のすみっこで反対されないようなとこを選んできた。
反対されたら面倒だもの
面倒なことにならないように
私の人生なんてそんなもの
あきらめていた
ずっとずっとずっと前から
全部あるようで
なんにもないそんな世界
私のまわりには光りはあっても
それは私を照らさない
まるで真夏の闇夜のようだった
あの低くなだれ込むような音に出会うまでは