今日
大好きな大好きな友達が
リストカットしていることを知った。
朝2時に友達のブログに書かれていた言葉で、私はすぐに分かった。何をしていたのか。
リスカなんて自分と周りには関係ないことだと思い込んでいた私だったから、リスカを知った時、最初は固まって動けなかった。
でも友達が大好きだったから、心の底から助けたい、やめさせたいと思った。
そこであたしにできることとして友達に1番必要な言葉を探そうと思い、たくさんのブログホームページで『リスカ』と検索して、実際にリスカしている人たちはどんな言葉が必要なのか調べてみた。
朝の4時まで。
いつの間にか寝れなくなっていた。
1番必要な言葉―\r
それは私が考えていたお節介な言葉とは程遠いものだった。
慰めより共感より
ただ傍にいて
受けとめる
頑張ったねと
抱き締める
これが何よりも大事なんて思わなかった。
傷つけることを認めて、逆に賛成・肯定すること。これこそ本当に必要なことだったんだね。
無理にやめさせようとする言葉や、拒絶・否定の言葉は
最後に心を砕いてしまうような…最悪な酷いものだったんだ。
絶対に言わない。
認めたい。
…あたしは今日上手く言葉を言えたのだろうか。
『つらかったな』
と一言メールで送ってみたけど返事は来ない。
これじゃ心を軽くできるはずない!もっと他の言葉にすればよかったんだ!と何度も思う。
ごめんな。
明日はまた新しく考えた、心を軽くする言葉は言えるのだろうか。
でも私は支えになりたい。
寂しいと言ったらいつでも駆付けてあげたい。
君の心に積もった重荷を少しずつ軽くしてあげたい。
頑張ったんだね。
君の中は汚い血なの?
でも私には君が必要でたまらないよ。
自分を傷つけることでも、それが必要なら傷と一緒にいけばいいんだね。
あたしはこれからも隣にいたい。
言ってくれてありがとう。
君はとても素敵だよ