私は、だいちゃんと別れた事ー
そして…流の事が、スキという事を、親友のみかに打ち明けることにした。
「みかーだいちゃんと別れた!」
「なんでェ?」
「私は、小学校から忘れらない人が居るからー。」
「もしかして…谷村くん?」
「うん」
私は、自分の顔が真っ赤になっていくのがわかった。
「ねぇ…薫、私も谷村くんスキなの。」
「えっ!」
「なんで??なんで今まで言わなかったの?!」
「薫もでしょう!」
「私が、みかに勝てるわけないじゃん!」
「私だってそうだよ!」
と、言って私の前からみかは、離れて行ってしまった。
みかが離れて行ってから3日たった。
つらくてしょうがなかったけど、流をゆずれなかった。
私、勝手すぎるよね。
みかーーー。ごめんね!!
みかーーーー。流のことは、あきらめられません。