長い年月がたった。
みかと話さなくなってから半年がたつ。
私は、みかと喧嘩しているのに、流の事しか考えられなかった。
流とは、毎日話してしる。
たまにだけど、朝一緒に登校しる事もあった。
ある日の放課後…。
「薫話しがあるの!」
「うん。」
私とみかは、体育館裏まで、きた。
「薫も谷村くんの事本気なんだね。見てわかった。」
「うん。本気だよ。」
「私ね、薫が、遊びで谷村くんの事スキだと思ってたの。だってだいちゃんと別れたばっかりだったでしょ。だからあの日、薫が、打ち明けてくれた時怒ってしまったの。ごめんぬ。」
私は、泣き出してしまった。
「私もごめんね。」
「私も谷村くんの事あきらめられないけど、薫もそうだよね?」
「うん。」
「なら、二人共スキなままでいいじゃん!薫は、私の大切な親友だから、薫と話さなかった時つらかったんだよ」
「うん。私もだよ。みかと話さなかった時本当につらかった。」
「薫これからも仲良くしてね。」
「こちらこそだよ。」
みかーーー。大好きだよ。
みかーーー。ありがとう。
みかーーー。これからも親友でいてね。