『ここが、青空小学校!』
私は、わくわくしていた。
秋原萌恵(あきはら もえ)23歳。
今日から、青空小学校の6‐2の教師になります☆
彼氏もいなく、寂しい人生なんてお・さ・ら・ば☆
噂に寄るとここの学校、若い男の先生多いらしいしね
「秋原先生」
「はいっ」
「あぁーやっぱり秋原先生でしたか。
今日から頑張ってくださいね!ま、なめられないようにしてくださいね。」
この人は校長で、髪の毛が殆ど無い。
「校長っ、任せてください☆」
私は、そう言い残し、職員室の自分の席に座った。
「貴方が6−2の?3代目の先生ですか?」
喋りかけて来たのは、王子様の様に輝いた人だった。
「はい、よろしくお願いします?」
「僕は、6‐1なんですよ。あっ、僕、錦戸裕也っていうんですよ。よろしくお願いします。」
なんか、
恋始まっちゃいそうです