私は黒瀬春奈。高校1年で、好きな人だっています。 その人は隣のクラスの山田斗馬。中学同じで、部活も一緒だった。
「お〜い。ハルナ行こうぜ!」
斗馬がきた!
今も同じテニス部なの。
「うん!ちょっとまっててね〜」
ラケットバックをもって斗馬のとこに向かう。
「っうわ!」
一瞬めのまえが暗くなった。最近しょっちゅうこうなる。だから、全然きにしてない。
「おい、大丈夫か?」
真剣なめでいってきた。
「大丈夫、大丈夫〜♪何?心配してくれるの?」
私は笑っていった。
「別に〜。」
斗馬も笑っている。
そこは、冗談でも「当たり前だろ。」っていってほしかったなぁ。
「早くいこ〜ぜ」
斗馬が走った。負けじと私も全速力ではしった。
練習が始まった。
女子と男子は隣でやってるから、斗馬がみえる!!いつも、斗馬の横顔、汗をかいてる姿、頑張っているところをみてるとどんどん好きになっちゃってるの。
でも、本人には言えないけどね。
はぁ〜。もっと私に勇気があればなぁ〜。
好きって伝えたら、斗馬どんな顔するかなぁ〜。
チラッと斗馬の方をみる。
あれ?あれれれれ?
ちょっとまって....
いま....
いま....
斗馬うちのことみてた?
顔がドンドン赤くなってきた。
やだ〜どうしよう。
「ハ〜ル〜ナっ!どうした??かなり顔赤いよ〜。まさか、斗馬君のこと思って変な想像してたとか??」
といったのは、私の親友の斎藤沙耶。
もちろん、沙耶は私が斗馬のこと好きなのをしっている。
「変なん想像ってなによ〜。」
「そりゃ、あーんなことやこーんなこと。」
沙耶は、はっきりいってエロい...。
まぁ、性格はいいんだけどね!
「そ〜いえば、沙耶の彼氏の鈴木君と最近どお??」
「最近どおって??セックスしたかってこと??」
「違うからっ!そ〜ゆ〜..」
まだ話てる途中なのに、沙耶は勝手にしゃべりだした。
いつもそうだけど...。
「聞いてぇ、ユウヤ(鈴木君の名前)が、キスまでなの。まだしたことないじゃないかと思って、試しにゴムかってきてユウヤに渡して、今日やろっていったら、やっぱりしたことなかったんだって〜。でも、ユウヤはかなりオナッてて、してみたいんだなって思って教えてあげた〜!」
続く...