スゥ〜風が流れた。私は向日葵畑に空を見ながら寝ていた。
「気持ちいいな。」
また風が流れる。時間が速く過ぎた。私は寝むたくなった。
「おーい!起きろ!女!」
「ん?・・」
金髪の青年が私を起こしてくれた。少しだけ向日葵の香りがした。とても心地よかった。
「女、家ドコ?送る。」
「女じゃありません。金元冷香です。住所は・・」
彼は車で家まで送ってくれた。車の中も向日葵の香がした。
「んじゃ、女!」
「冷香です!」
向日葵の香の彼は帰ってしまった。
「あ!何かの鍵だれのかな?」