その人は、独身の大学講師だった。あたしより、３０歳くらい、おじさん。４８歳だった…
名前は、蓮見龍太郎。そして、あたしは告白を受けた。
｢加川。好きだ。｣
｢え…｣
また、同じ告白…あたしも好きだしな。
｢うん｡あたしも好きかな。｣
そして付き合うコトになった。
１年後…ー
ようやく、ゴールイン。
龍太郎の間には、子供はできなかった。種がないから。
あたしは、幸せになった。
｢おじいちゃん、おばあちゃんになってもずぅっと一緒だょ？｣
｢うん。一緒だよ☆おれらは、一緒だから(´ω`((｣
｢うん♪｣
仲良く、暮らせた。
そして、２０年後。
空ちゃん、海ちゃんは無事に二十歳になった。
あたしは３６歳。龍太郎は、６８歳。あたしたちは幸せに暮らした。
長い間。幸せに…あたしの居場所は暖かい場所にあった。あたしの居場所。
長い間、ありがとうございました((＾ω＾●)実話なんです。名前は仮名ですけどね。さて、最後に出てきてくれた、大学講師の龍太郎。最終的には、老衰で亡くなりました。海ちゃんは健康に育ち、あたしと同じ大学を受験し見事合格。
空ちゃんは、大学には行かずに専門学校へ。看護師の仕事に就くことに。
あたしは、１人。寂しくもありません。天国から見ててくれるから。本当に今まで、ありがとうございました。
今、海ちゃん：空ちゃんストーリー『ＫＩＳＳｍｙＤｒｅａｍ』を書こうとしてます☆
ぜひ、読んで感想下さい☆
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