#幼き恋#4

#日色#  2007-12-03投稿
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アヤカの言ってる事は凄く正しいょ?


でもアヤカはアヤカだょ。


私は私なんだょ。


私はそのままトイレから出て教室に向かった。


すると、ココロが駆け寄ってきた。


「今日の自習勉、一緒にやらない?ウチラと!」


私は寸なり。

「いいょ〜やりたい!」
と言った。


そして、学校が終わった。


部活に行き。


終わって、家にかえる。


やはり、タツヤからメールが来ている。




《大竹、今日なんで、逃げたの?》


「バ〜カ鈍感!」

《空気読んでよ!クラスの皆が居るんだょ?タツヤとうちが仲良く話してると冷やかしてくるでしょ!
もう、冷やかされてるし!》



「タツヤって、鈍感すぎる!」


と呟き返事をまつ。


♪♪♪♪〜


《ふ〜ん誰に?》




ダンダン意味が分からなくなってしまう自分。


《原山とかさぁ〜アヤカとか!》



♪♪♪♪♪〜

《何て?》



「疲れてきた〜」


《付き合ってんの?とか付き合えって、》



♪♪♪♪〜
《電話して、いいか?》


《いいよ》


♪♪♪♪♪♪〜
「あっ、きたぁ、」


ドキドキした。


「もしもし?オレ。」


「うん。でっ?」


冷たく言い放つ。


「付き合うか?冷やかされたとうりに?」


頭が真っ白になった。


タツヤの言ってる意味が分からなくて、


ドキドキして、


「何言ってんの?」



「嘘〜〜〜バ〜カ♪」


ガッカリする自分。


「やっぱね〜」


精一杯だった。


「好きな人いるからオレ!」


えっ?誰。


タツヤ何も言って無かったじゃん?


「だれ?」



「えっと〜〜クラス一緒で
優しくて、いつも、相談乗ってくれる人?」



頭が真っ白…


理解出来ない。


「だ〜か〜ら〜昨日、トイレに逃げた人!」



うち…………………



嘘………………


タツヤの嘘つき。



バカ。



「う……ち?」


震える声。


震える体。




ドキドキする鼓動。



味わった事のない感情。



これが、好きって気持ちなのかな?


「正解!好きだよ?お前の事さ!」


びっくりして、


何も言えなかった。



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