私は手紙を読み終え、肩の力が抜けた。 この騒ぎを止めるには、親友を殺さなければならないのだ。 でなければ、悪夢はまた人を喰らう・・・。 何故、悪夢は人を喰うのか、何故、狙われた相手が私の親友なのか、そもそも『痛みの闇』とは? そして、悪夢の正体は? 私の前に突き付けられた問題。 それを考える内に、突然眠気が襲って来た。 私はまた悪夢にうなされると思い、その眠気と闘ったが、気が抜け、眠りに就いてしまった。
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