私の名前はえみ。
中学から付き合ってるよしきとは、ラブラブ。
「えみ、同じ高校行こう」「うん」何の迷いもなかった。
ただ高校に入ってあたしはいじめを受けた。
「ねえ、えみちゃんよしきとやりまくってんだってね」
「はぁ?」意味わかんない。そして、授業中じゅりという女からメールがきた。「あたしたちグループとは関わらないで。昼ご飯も1人で食べて。」
その瞬間クラス中の女子がふり返って笑っていた。私は震えが止まらなかった。よしきは、そんな私をもう助けられなかった。
そして、私達は別れた。よしきは女遊びが激しくなった。
私は、死にたかった。
そして、高2の冬退学した。それから、私は寂しさを埋める為に色んな男と付き合った。正直誰でも良かった。
私は小さい頃性的虐待にあっていた。
だから、ずっと男の子が怖かった。よしきは、わたしにとってオアシスだったんだよ。
いまも怯えているよ。
でも、私は負けない。
絶対に幸せになる。