ん?桂木先生に怒られたやろ?まぁ早よ座り。」望月先生は優しく綺麗で、学園のマドンナ先生だ「すんません。」俺は自分の席に座り鞄の中の道具を机の中に入れた「また寝坊したん?」隣の席の松村奈々が話し掛けてきた、奈々は俺の幼なじみで家も隣同士の兄弟みたいな感じだ「寝坊ちゃうわ、色々あってん。」「色々って何よ?」「うっとうしいやっちゃなぁ色々は色々や。」「ふ〜ん…何やこれ?」俺の机の下に落ちていた少年が落としたノートを奈々が拾った「あ〜それな、今日小学生がな、学校に来る途中におってん…」俺は奈々にさっき
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