2007-12-06投稿
閲覧数[104] 良い投票[0] 悪い投票[0]

一枚の葉にとらわれていては樹は見えず、樹を見まいとすれば森は更に深く遠くなる。樹齢の経つのは早く、木々は色付き枯れてゆく。高く遠く跳べるような気さえする。しなやかで繊細に。樹木の間をすり抜けて。心をとらわれることなく。自分と向き合いながら。それは一歩よりも大きく、心の隙間を埋めるように…。大きな幹をタズサエテ。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 無 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ