つい会えると思うだけで出勤時間が早くなる。 さてっと、飲みに行くのを実行せねば。 「いつが空いてるの?」 「お任せしますよ」 「なら今夜は?」 「大丈夫ですよ」 やった!…終業時間が待ち遠しい。 ようやく終わり、目線だけで何となくやりとりしし、少し早く出る私。 お店の立ち並ぶ方向へ歩きかけていると…足音が聞こえて来た。 やって来たようだ。 楽しい夜の始まりだ。
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