AIS#15

速見  2007-12-07投稿
閲覧数[630] 良い投票[0] 悪い投票[0]

ミニガーが、最上階に到着し、ダルを目視した瞬間ためらわずに一発発砲した

だが、偶然ながらダルが急に立ち上がったせいで外れた

ダルは、ラッキーと思う暇もなく最上階の奥へ逃げた

幸い奥に窓はなく暗かった

ミニガー)ダルアン!!!!!!!!!!!
ミニガーは怒りで我を忘れていた

ダル)(なんで、俺の名前を…………

ダルは、困惑するが、時間がなかった。ミニガーは、暗い事も関係無くズカ?と奥に侵入してきた。それに伴いダルも暗闇に逃げていく

ダル)(幸い一人だ。何とかなるかもしれない。だが、思ったより暗すぎる!!なんとかあいつの居場所を把握しないと

ごっ

ダルが考えると足に何かぶつかった

ダル)こっこりゃ…………………






その頃ミニガーは、暗闇をものともせず進んでいった

ミニガー)ダルアン!!!!!!!!!!!
やはり、まだ切れていた

ダル)(もしかして俺が殺った奴の事に切れてるのかよ!!!!

そう思ったが、先程見つけた“物”を銃声の方に思いっきり投付けた

バコーン

見事に命中

ミニガー)なっ!!!
ミニガーが困惑するのも無理ない
何故ならダルが投げた“物”は蛍光色のペンキの缶であった
そのせいでミニガーは暗闇でも丸見えだった
ダル)これで、お前の居場所が分かる

ダルは、すぐに間合いを詰めた

ミニガー)このガキャ
ミニガーは、間合いを引剥がそうと、乱射したが、ダルには当たらなかった

ダルは、このチャンスを逃さなかった!!

バキッ!!!!

ダルの拳がミニガーの頬を捕らえた

ミニガー)クッ

ミニガーがよろめいたその瞬間!!!!


ピタッ

ミニガーの喉元に冷たい金属が、サバイバルナイフが当たる

ミニガー)ヒィ

ミニガーが軽い悲鳴をあげる

ダル)喋るな!!!!武器を捨てろ

ダルの勝ちだ

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 速見 」さんの小説

もっと見る

アドベンチャーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ