2年前の冬、きみと出会った。なにげなく飲みから始まった二人の付き合い。
付き合って、同棲するまでの三ヶ月間、喧嘩や涙、そして楽しいこともつらいことも二人で乗り越えてきた。
きみといて食べるごはんは何でもおいしく感じ
きみといて吸うたばこはうまかった
外はすごく寒いのに、
きみと並んで歩いた街並は凄くキレイで暖かかった
何をするにもどこに行くにもきみがいたからさみしくなかった
きみには私のすべてを見せて、初めて本当に愛しいと思えた
いつからだろうこんなにすれ違ってしまったのは。
喧嘩ばかりたえなくて、いつの間にか、二人でいることが苦痛になってきて、
でも私はきみが大好きだ。
きみの思いを失った今、心に大きな穴があいて、
凄く不安で、凄くさみしい。
もぅ一度きみと出会えたら・・・今はただ涙がとまらない。