待ち合わせの場所についた僕は、相変わらず、ソワソワ、ドキドキ、緊張しまくり。
「つきました。」
「ちょっと、待ってね<(_ _)>」
待ち合わせした場所はファミレスの駐車場だから、見つからないのか、彼女は 「どこにいるの?」
「ライト、パッシングするね」
すると、早歩きで、よってくる女性。 『めちゃめちゃキレイ』写メではみてたけど、おもわず口にしてしまうほど。
「改めて、初めまして」お互い、会釈した。
「食事、行こ!」
「はい」
彼女の笑顔に、僕は、おちていった。
食事も終わり
「今日は、ありがとう。こんな遠くまで、逢いにきてくださって。」
彼女は、切なさそうな顔で言ったんだ。僕も、なんか切なくなると、彼女から両手を広げ
「ハグして」
僕は
「え???」
でも、1分もしないうちに、僕は、彼女に抱きしめられていた。
「俺も、男なんだよ。もう、知らないよ」
彼女は、可愛くうなずいた。
もう僕はとまらず、彼女も、俺をどんどん受入ていき、朝まで愛し合ってしまっていたんだ。
『違う』彼女は違った。
「俺、既婚だし、付き合ってくれるん?」
「もう、好きになっちゃったんだもん」
彼女は、切ない顔で言ってきた。
「今は、ひろみを幸せにはできないよ。それでも?」
「はい」
僕は、彼女が苦しがるまで抱きしめた。
『なんて暖かいんだろう。幸せな時間なんだろう』
僕は、運命さえ感じた。
「ひろみ、ごめんよ」
「なにが?」
僕は、自分が既婚であることに、負い目を感じてたんだろう。
「待っててくれる?」
「待ってるよ」
彼女は、意味をわかってくれてた。
僕は、ケジメをつけなければと…