私は 三年 付き合っていた彼から 突然別れを告げられた…
二股だった
私は やり切れず 酒… 男…遊び狂っていた
毎週 週末になると 心配して 友達がくる
友達では 安らげなかった
その時の私には嘘でも 好きだ 可愛い って言ってくれる男が欲しかった
でも 結局 何度言われても 何度 抱かれても 虚しさだけ残った
ある週末 また友達がきた
高校時代からの男の友達だった
「どうした?何か落ち込んで荒れてるって聞いたけど…」
私は 彼に二股かけられ振られたことを話した
彼は笑いながら
「そんなことか」
私はムカついた
こんなにへこんでるのに
笑うなんて
「話さなきゃよかった 落ち込んでるのに 」
「どうして そんなに落ち込む?」
「当たり前じゃん」
ずっと 馬鹿にされてるみたいで 余計 落ち込んだ
「俺がいるじゃん 本当 鈍い奴だな(笑)俺 ずっとみてきたよ」
今 あなたの隣にいる
幸せです