Word to give to stars〜第一章?〜

亜鶴  2006-04-01投稿
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『712番…ない…712番…ない…712番………!あった!」

私の顔はあの時きっとニヤけていてキモかっただろう。
でもそんなことよりも、受かったことが嬉しかった。

その後私は自分の試験の点数を聞きに行った。
見るとテストは本当にヤバイ数字ばかり…。でも面接はズバ抜けて高かった。

こうして私の受験は幕を閉じた。

今思うとこの時の苦しさに耐えられない辛さが、

彼との出会いを繋いでいたのかもしれない。

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