一番大好きあの人は
私の胸に住んでいます。
まだ私が、何も考えずただ女として生きていた、ずっと…、ずーっと昔の話
「ねっ!みずきっお願いがあるの」ランチをしながら
真純がいってきた。
なんだろ…。真純がこの顔をすると、たいてい嫌な予感が走る。
「なに?」警戒心むき出しに私は、聞き返した。
ストローを加え目をあわせずに私に、メモ紙を渡してきた。
恐る恐る広げると、見知らぬ男性の名前と、携帯番号アドレスが記されてる。
ため息。。「で?この人がなんだって?
真純は、両手に持っていたアイスティーを、テーブル強く置くと、「おねがい!その人とメル友になって」
ほら、きた。。
わたしは、結婚しているし異性とメールのやりとりは、、、。
たいして難しくはない。
冷めきった、結婚生活。。
真純は、ちゃんとしっているのだ。
もう一息ため息をついて、私は、「OK」した。