オーガ、〜第?章〜神の片鱗

無呼  2007-12-10投稿
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何の変化もない今日が又やってきた。
『暇だなぁ〜』
俺(岡野翔)は刺激のないこの日本が、生活が大嫌いだった。毎日同じ時間に家を出て学校に行き時間割り通りに授業し、帰りに少し遊んで、家に帰ったら適当に勉強するか遊ぶか。そのくり返し。時々違う日もあるが、たいした差はない。 『あ〜〜全てがめんどくせ〜』
『何か起きねぇかな〜?』
ビュー
バサ!
『ブハ!』
風に乗って俺の顔に一枚の紙がかぶさった。俺にとっての人生を左右したかみだった。
『何だこれ?』
紙には《歓迎フランス外人部隊》と書いてあった。
フランス外人部隊とはフランス政府が持つフランス人以外の軍人の部隊である。その強さは、世界最強部隊の一つに数えられている。
『ここに入ったらスリルがあって楽しいだろうなぁ〜』
『まぁ、親が許すはずがないか。』
ハァ〜…
所詮変わらず毎日が過ぎるだけか。と思っていたが…それから二週間後、俺にとっての一回目の人生の分岐点がやってきた。
〜続く。〜

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