オーガ〜第?章〜神の片鱗?

無呼  2007-12-10投稿
閲覧数[370] 良い投票[0] 悪い投票[0]

フランスへ来てから約八ヶ月がたった。フランス外人部隊に入り、戦闘訓練とフランス語を叩きこまれ、やっと今日、正式隊員となる実践テストを受ける。
実践テストとは、射撃、体力測定、部隊別テストの三つであり、今日は最後の試験の部隊別テストである
部隊別テストとは、自分が陸、海、空軍のどの部隊に行きたいかによってテスト内容が変わってくる。俺は陸軍志望なので、テスト内容は、現役の陸軍部隊長との素手での組み手である。だが組み手といっても、部隊長クラスになると、その日に、全部の格闘技の名のつくスポーツの日本チャンピオンになれる実力をもっているので、本気で戦いはするが、勝てた人は今までいないので、組み手の型ができてれば合格になるのである。
ドカ!
『グア!!』
受験者が試験官にたおされた
『よし。合格!』
『次!翔岡崎!』
『イエッサー!!』
緊張し、心臓の大きな鼓動の音を感じながらゆっくりと歩き、試験官の向かいに立って、俺は「ニヤッ」っと笑った。
〜続く〜



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 無呼 」さんの小説

もっと見る

ファンタジーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ