特務捜査班

左京  2006-04-01投稿
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プロローグ
「石川県警刑事部特殊捜査班」(以下、特捜)近年高度化する凶悪犯罪に対向するという名目で設立された。が、実際は不祥事を起こしたり上司にたて突くなどで問題刑事たちが左遷される言わば``窓際族''である。
現在、特捜には班長の竹松博警部。広瀬弘一警部補。加藤圭太巡査長の3名の刑事がいる。広瀬警部補は冷静沈着、頭がよく頭脳派だ。東大卒のエリートで将来を有望されていたがある事件でと捜査の仕方で上司ともめ、勝手に捜査をはじめたので特捜に左遷された。加藤巡査長は柔道3段で行動派だ。広瀬の静に対して加藤は動なので対照的だ。かれはある日酔って歩いていた時に不良高校生約10名に絡まれ1人で全員をボコボコにしたので左遷された。そんな彼らを率いる班長竹松警部は人情溢れる人で皆に慕われている人だ。かつては敏腕刑事として捜査1課にいたが彼の娘が不倫をし、訴訟を起こされ問題となったので特捜行きとなった。
このような人間が揃っているので特捜は県警内ではあまり良く思われていない。また、公表されていないのでほとんどの一般人はこの特捜の存在を知らない。彼らはあくまで窓際族なのだから。



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