UH「無限少女」第一部・第2章―パート?

ライト  2006-04-02投稿
閲覧数[316] 良い投票[0] 悪い投票[0]

よく見ると、ビッグファングに与えたはずの残撃の後がすでに消えていた。
「再生速度が異常に早いな」
「はい。傷を与えた直後に再生しているようです」
モンスターは例外なく再生能力を持つ。だが、それでもここまで早くはない。希に再生速度が早いモンスターも存在するが、ビッグファングはその限りではない。ミラとフィルは一旦間合いを広げた。
「どうします?」
「再生するより速く斬る」
「私とフィルの速さだと難しいと思いますよ?」
「やってみなきゃわからないだろ?」
「そうですけど…あ」
「どうした?」



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ライト 」さんの小説

もっと見る

ファンタジーの新着小説

もっと見る

[PR]
ラメライナーで激カワeye
話題の涙袋効果も


▲ページトップ