過去〜はじまり〜?

さい  2007-12-13投稿
閲覧数[124] 良い投票[0] 悪い投票[0]

シャワーの音
不思議と罪悪感はなかった
バスルームから頭を拭きながら男がでてきた。冷蔵庫のミネラルウォーターを飲みながら、「君、名前は?」と聞いてきた。 

「ななし」キョトンとしたけど、何もなかったみたいに「俺は、ヒロシよろしく!」
「ななしさんは、人妻さんかな?」私の薬指の指輪を見ながら言った。
わたしは、頷いた。
「引いた?でも、、後悔とか罪悪感はないの。。」

傍に近づき、「もう一度 、会いたい」

(あ〜私は。何をいってるんだ〜)
思わず言っちゃった。。


ニコニコ笑いながら、ヒロシは頷いた。

私は、ななしのまま、会い続けた。
ヒロシにどっぷりハマって
まるで、恋人みたいな日々が続いた。。

あの日ダンナにバレてしまうまで、、、。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 さい 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ