吹っ切れたので僕の苦い体験を書いていきます。 完全な自己満なので、興味のない方はスルーして下さい。 32歳、春―――――― 俺は女にモテない。顔はいまいちだし足は臭いし体は腐ったヨーグルトの匂いがするといわれているし、いいところが一つもない。俺が街を歩けば人混みの中にも道ができ、子供達は泣き叫ぶ。 そんな俺でも、やはり彼女は欲しいのだ。俺のような人間は自分から行動しないと女は寄ってこない。 「働くかな」 脱ニート宣言である。俺はハローワークへと足を運んだ。
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