ごめんね

はる  2007-12-15投稿
閲覧数[233] 良い投票[0] 悪い投票[0]

今日はハローウィン……
私はあなたを思い出す…人ってさ失ったものが永遠なんだね。
あなたを失ってから後悔した……ごめんねごめんね










十月三一日
『龍っっ今日は付き合って一年の記念日だよ!!仕事ぐらいやすんでよ。』
『どうしても仕事を終わらせなきゃいけないんだ本当にゴメン』
『もういやっっ』
『はるっまっっ』プープー私はでんわを切った


2時間後……
携帯がなった
『あなた龍さんのしりあいですか?電話帳の一番最初にはいってましたからかけさせていただきました』
『だれですか…?』
『警察の者です』
『……?』
状況がよめなかった
『とりあえず今すぐ署のほうまで来て下さい』
『プープープー』
私は嫌な予感がしてがむしゃらに走った
ついたとき泣き声がした
『りゅッヒックりゅうー』
そこにいたのは龍のお母さんだ
その向こう側にいたのはベットでねている龍だ
『ねているんだよね』
『ねてるんだよね?』
『龍は交通事故で死んだのよ』
『嘘だっ嫌っりゅう〜』
『それでコレ龍がはるちゃんに内緒に料理教室に通って作ったプレゼントだよ』
そこにはいってたのはかぼちゃのプリンとメッセージ(一年記念だね これからもよろしくね)

龍…仕事とかいっといて…ばかっ

『嫌だごめんなさい。おねがいかえってきてー』



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 はる 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ