ロット橋

鯉人  2007-12-16投稿
閲覧数[427] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「なぁ…お前…この戦争が…ほんとに終わるとおもってるのか…?」生暖かくて焦げ臭い風が俺の耳をなでながら言う『ほかにどうしろっていうんだ…』ボロボロの教会の周りでは罪を犯した人間もそうでない人間も同じように地面に倒れて動かない。チッ…ヘタクソめ…内臓が口からほうり出されている……またこの嫌な場所に来てしまった…10年もたって…。30の頃に大佐をやめて…もう若くない。至極つまらない仕事だった。銃をもって標的に弾を打ち込むだけ…。またその職場にもどってきた。「失礼します!!」…若くて真面目そうな軍人が俺に近付いてくる…

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 鯉人 」さんの小説

もっと見る

アドベンチャーの新着小説

もっと見る

[PR]
人気雑誌多数掲載
脂肪溶解クリーム


▲ページトップ