続き………
3人は令奈が出した茶封筒の中にレントゲン写真が入っているのを……
《誰かのいたずらに決まってる!!》
と信じたかった。
一週間後、事件はおこった。
今日は先生達が出張で四時間です。
3人はレントゲン写真の事を忘れてわいませんが、あまり思い出さない様にしています。
〜休み時間〜
「友理!!食堂行こう♪」
美央がご機嫌そうに言った。
「うん!!全然OKだよ♪てか令奈は?」
友理は思い出すかの様に美央に問い掛けた。
「え〜〜〜?ワカンナァイ!トイレじゃん???」
友理は心配そうに顔を曇らせた。
「大丈夫かぁ。」
友理は美央にため息と一緒にそう答えた。
と!!!!!その時!!!!!!!
「「きゃーーーーー!!!!!!!!!」」
友理と美央は突然の叫び声にびっくりした。
「「令奈だ!!!!!」」
2人は急いで、声がした方に走った。
「令奈!!!!!!」
友理は声がした方に行くとそこはトイレだった。
そうすると、一番端のトイレのドアの下から、
【★レナ★】と書いてある上履きがでていた。
「令奈!!!」
友理と美央はドアを開けた。
「「………」」
2人は一緒息ができなくなった。
「「キャーーーーー!!!!!!」」
友理と美央が見た光景は、悲惨な事に体がグネグネに曲がった令奈がいた。
特にひどかったのが背骨の骨が体の内部から突き出ていた。
あの後令奈は他界した。
2人はまだ気付いていなかった。
あのレントゲン写真の呪いに……。