君がいる?
僕がいる?
答えは・・・
:memory:-?
[三日月の先に]
僕はこの前不可思議なことにあった・・・。あれはなんだったのか・・・。
・・・《「君の名前は?」
「・・・・・。」
「君はいったいだれなんだ?」
「・・・?」
「何故僕と君だけが動けるのか?
君は何かしらないかい?」
「・・・再び時間がもどるのは、月が決める。」
・・・・って言って君は消えた。
(不思議な子だったな?性別はよく分からなかったし、言っている意味もよくわかんなかったし。
結局時間も止まったまんまだし・・・。)
僕は首を上に向けた。
「月が決めるって、雲でみえねじゃねぇか?」
そのまま僕はその場に寝転んだ。
(は〜。どうっすかな〜。)
僕はその場で少し考えることにした。
だいたい考えることは、元から得意だ…が、今回は訳が違う。
考えたら考えるだけ呑み込まれる・・・
?
その時、あの時と同じような、一陣の風が吹いた。
するといつのまにか空の雲が消えていた!
?
すると三日月があった。
!!!
いや、おかしい。
確かに三日月があることは別に不思議ではない。
そうではなく、その三日月の奥に、
もう一つの黒い三日月があった。
:memory:-?‖end
COMENG SOON・・・