「愛してる」
いろんな形がある。家族に対するもの。友達に対するもの。
恋人に対するもの。
勘違いしていたのかもしれない。恋人と愛する人は別だという事に気付いていなかったのかもしれない。
それは、一つで十分だということ。
一つでなければおかしいということ。
人間だから、淋しい時苦しい時、そばにいてくれたら好きになる。
心を全て見せていた気になっていたのかもしれない。
人間だもん。「情」が生まれる。
「愛情」と「情」を勘違いしていたのかも…。
周りに何を言われてもかまわない。
「普通じゃない。」
じゃあ、普通ってなんですか？
私が私の気持ちを理解して、納得していればそれが私の普通だと思う。
何でもありなわけじゃなく、最低限な社会のルールは守りますよ。
その代わりに、自分の心も守りたいと思う。
「愛してる」
たった一人でいい。
私はあなたを愛しています。例え、一緒にいられなくても。
こんな私を愛してくれてありがとう。
初めて、心をわかってくれる。わかろうとしてくれる人に出会えた。それだけで充分です。
この先、どんなことがあろうと。
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