『君と僕の、想い』

トン  2007-12-20投稿
閲覧数[167] 良い投票[0] 悪い投票[0]

・・・ピー ピー
「先生、先生。様態があっかし・・た。早・・・来て、・・さい。」
…声が途切れて聞こえる。
「・・君、聞こえ・・・。・・君?」
視界がボンヤリしてきた…
僕はふと横に顔を向けた。
ボンヤリした中見た顔は…彼女なきがし、眼を閉じた。

―story-1―\r

‖二つの星‖

「この前さあ〜・・・」
「あのドラマの犯人って・・・」

僕は伴場惇。
大学1年生。友達?・・・と今昼食中だ。

みんないろいろなことを話している。

―さっきまで先輩の愚痴を言ってる奴は、いきなりドラマの話しなんかもしたりして―。
正直疲れた。

なんで、こんなつまらないことを話しているのか。
僕にはわからない。
でも僕は嘘をつく。
つまらないと思っていても
(そうだよな!)
とか、
(わかる。わかる?)などと。
今、空気を読まないものを、KYと言って批判しているが、僕はそうは思わない。だって自分の言いたいことを素直に言えるのだ。

僕みたいに嘘をつかづに・・・。

ダン?

?
僕らの数十メートル先にいた。
それでも声はきこえた。
そう、これが僕らの最初の出逢い。
そして最初の距離だった。

TO BE NEXT.

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 トン 」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ