M.T)エドォォォ
真っ先にM.Tがエドの元に駆け寄った
エド)ふっ二人ならやれると、グフッおっ思ったのに
エドは、吐血しながら喋り、すぐに気を失った
M.T)誰かが、死んだらダルが悲しむと言ったじゃん
M.Tは泣きながら言った。
そんななか
犯人2)情ない奴め
エドを撃ったもう一人の犯人が気絶した仲間に近付いた瞬間!!
バキューン
なんと、仲間を射殺したのだ!!!!
犯人2)たっく、この学園には、恐ろしい奴が多いな、止めでも刺すか
そう言って、銃口をエドに向ると
M.T)お願い!!!殺さないで
泣きながら頼んだ
すると、銃を下げて嘲笑うかのように
犯人2)ふっ。その出血では、後30分ももちやしない
笑いながらM.Tに言った
その時無線から
犯人3)準備が整った
そう、犯人2が報告を受けると体育館唯一の入口に向かって行った
恐怖で動けない皆をよそに、悠々と入口に犯人2が鍵をかけた
外に出ると
犯人3)おい、ニヤは?
犯人が聞くと
犯人2)中にいたガキにやられたから、俺が止めを刺してやった
犯人3)なるほど
なんとミニガーと、違いヘラ?としていたのだ
そうこう話していると
生徒達がようやく入口に集まり「出してよ」と、泣きながら訴えてきた
すると、犯人達は
犯人2)おっと、ドアや窓には近付かない方がいいぞ
犯人3)赤外線防犯システムが、今体育館中に張り巡らされている少しでも触れたら即爆発だ
犯人4)と、言っても残り30分で勝手に爆発するがな
犯人達は、あざけ笑いながら歩いて行った
声がどん?離れていった
うわぁぁぁぁぁぁぁぁん
生徒達の悲しみや絶望がまた、響いた
ドクドクドクドク
エドの血は、止まらずにいた