人ごみに独りうずくまる君
はぐれてしまった恋
俺は必死にお前を探すけど、いっこうに見つからない
やがてお前は自分で立ち上がり
二人の無力さに気付くだろう
まだまだ泣き虫な14歳のお前の事が
こんなにもいとおしく
こんなにも大切なんだ
離れてみて分かったホントの気持ち
お前は泣きながら公園のブランコに揺られていた
もう絶対に離さない
二人の手はしっかりと繋がれ
いつまでも互いの温もりを感じていた
この寒空の雪の舞い散る下で