俺「はぁ?喧嘩売ってどうすんの?」優「ですよね☆まっ楽しんで☆」優はそう言って友達の所へもどっていった。俺は一人になった。なんで冷たくしてしまったの?自分が情けなかった。優には何も罪はないのに。俺はひどい態度で接したことを少し悔やんでた。そう思いながら一人ベンチに座っていた。ぼぉ〜っとしていたら「おい!!そこのヘタレ!!」って言って俺に焼きそば渡してきたやつがいた。また優だった。俺「何これ?」優「焼きそば☆」俺「いやわかってる。」優「一緒に食べようって思ってさ。てか俊介から聞いた。あんた女に裏切られたんだって?しかも何度も?」俺「あぁ…」嫌なとこつかれた。優「私は信じていいよ☆」俺「…」俺は言葉がでなかった。いきなり信じていいよと言って信じるやつなんていないしこいつは馬鹿なんじゃない?と思った。でもどこか嬉しかった。俺は優のこの言葉を忘れることができなくなった。優「焼きそば食べないの?」俺「あっ食べる食べる。」俺は焼きそばを食べ終わって優に言った。俺「さっきはごめん。俺さひどい態度やったやろ?」優「いきなりどうしたん?」 俺「いや謝りたくて。」優「あんた謝ることできるんだ☆」俺「馬鹿にするな☆当たり前☆」初めてその時優に笑顔をみせた瞬間だった。